Vol.16 生活を楽しみ、”おもしろい”からでてくるこだわりの作陶

山形市生まれの長瀬 渉さんは、奥様が佐賀県の窯業学校に通うことをきっかけに波佐見町に移住。窯業の町ながらも、作家が少なかった波佐見町で文化的価値づくりの必要性を感じ、美術大学生と町の人との交流イベントを次々と開催。2004年には閉業した歴史ある窯元「幸山陶苑」を改築、築窯し、「ながせ陶房」を立上げました。
陶芸家としての活動と並行して、たった２年で地域とのつながりを深めていった長瀬さんが、作品づくりで大事にしていることとは。